IMAQdxネタも三回目です、今回はUSB3 Visionカメラを接続します!
とその前に一回目の最後で言ったように、まずはバージョンアップからですね。
NI Vision Acquisition Software February 2015 を下記よりダウンロードします、
容量は2GBほど有るので要注意。
NI Vision Acquisition Software February 2015 - National Instruments
普通にインストールするとMAXのアイコンも変わりましたね、なんか新鮮。
早速USB3拡張ボードにUSB3 Visionのカメラを接続してみましたが、
あらら認識されません、ドライバーがインストールされていない感じ?
Windows XPの場合、もうひと手間必要
今回は割と順調に、NIのサイトで解決策を発見出来ました、
下記に記載された手順でドライバーを更新します。
Windows XP環境にて、NI-IMAQdxでUSB3 カメラを使用する方法 - National Instruments
無事に認識されました、めでたしめでたし。
MAXを起動すると、下記のようにUSB3 Visionのカメラが表示されます、
前回のGigEVision同様、右側画面でカメラ操作が可能です。
未だにXPなのか!、というツッコミはさておき、無事に接続出来て良かったです、
USB3はWindows7以降のみ対応というSDKも有るので、ある意味貴重ですね。
ちなみにVision Acquisition Software(略してVASというようです)は、
一度購入すると、ずっと無償でアップグレード出来るようです、下記参照。
ビジョンソフトウェアのライセンスについて - National Instruments
と言っても、以前書いたようにLabVIEW本体との組合せには要注意!