Point Greyが新しいSDKをリリースするようです、Spinnakerというらしい。
Features are loaded dynamicallyということなので、最初にXMLファイルを
丸ごと一式読み込むのでは無く、その都度必要情報だけをカメラから読み込む、
ということでしょうか、その分処理が速くなるのでしょう。
"Feature Search"という、Featureを容易に検索出来る機能も付くようです。
以前のFlyCaptureというSDKはFireWireも対応していましたが、
今回からはUSB3 VisionとGigE Visionだけになっています。
旧SDKと互換性は無さそうなので、名称ごと変えてしまうのは良い作戦ですね。
(バージョンで区別するより、全く別物という感じで紛らわしくない)
当面、対応カメラはBlackfly Sという新機種だけのようですが、従来の機種も、
Firm等をバージョンアップしてGenICam対応すれば、対象になりそうです。
GenICamは聞いたこと有るけど、GenICam3というのは初めて聞きました、
どの辺りが変更されているのか、また調べてみよう。