Image Sensors Worldの記事から
image-sensors-world.blogspot.jp
CCDとCMOSの今後の市場シェアがどうなる云々、といった内容ですが、
その中で出てきたFRAMOS社の作成資料が面白かったので御紹介。
全文は上記記事の”Framos presents”というリンクからダウンロード可能です、
以下、気になった点だけ抜粋。
どのメーカーのカメラを使っていますか?/知っていますか?
・SONYとe2Vが最も知られている(50%以上)、他も40%超えメーカー多数
・最も使われているのはSONY(31%)、続けてBasler、IDS、PointGrey、
Dalsa、等のメジャーなメーカーが20%超えで続いています。
どのメーカーのセンサーを使っていますか?(現在/二年後)
カメラメーカーとユーザー両方聞いていますが、やはりSONYが圧倒的、
現在と二年後で、顕著な差が有るメーカーも有りませんね。
どのメーカーのレンズを使っていますか?/知っていますか?
知名度No1はZeiss(56%)ですが、使われているのはFujinonがNo1(44%)
続いてKowaとSchneiderが続きます、日本メーカー頑張ってますね。
インターフェイス
最後はカメラのインターフェイス、見にくいですがGigEVisionがNo1
USBも2.0と3.0を合わせると、かなり支持されているのが判ります。
右は5GB/S超えの場合、USB3.1と10GigEが使われていくであろう、
CoaxやCameraLink HSが意外と低かったのはビックリです。
どこまで信憑性の有るデータなのかは判りませんが、
こういう比較は面白いですね。