eBUS SDK 使ってみるその２画像のTimeStamp取得

eBUS SDK JAI

昨日の続き、今回は接続したカメラから画像を取込みます、
作成したサンプルソフト画面は、こんな感じ。 f:id:mengineer:20190226123811p:plain

上から、ConnectDeveice（button1）でカメラを検出、
検出出来ると、Start（button2）が有効に変わります。

Startを押すと画像取込開始、画像のTimeStamp情報を表示します、
Stop（button3）を押すと、取込停止します。

今回は画像表示は無し、PvGUIDotNetには”DisplayControl”という仕組みが有り、
Form上に貼ればお手軽に表示出来るようなのですが、また後日ということで。

eBUS SDK 使ってみるその１カメラ検出

eBUS SDK JAI

引き続き eBUS SDKネタです。

まずは接続されているカメラを、いかに検出するかというお話、
下記サンプルプログラムやヘルプファイルで調べた内容になります。

f:id:mengineer:20190225140600p:plain

何はともあれ、まずは”PvDotNet"と"PvGUIDotNet"への参照を追加します。

using PvDotNet;
using PvGUIDotNet;

eBUS SDK JAI

JAIから新しいSDKが出るってネタ、以前書いていました。

9ヶ月経って、ようやくeBUS SDK for JAIを入れてみたってお話です。

ダウンロードは下記の”eBUS SDK for JAI ダウンロード”から、
普通にインストールしていくだけです。

GigEVisionやUSB3Vision用のDriverも途中でインストールしてくれます。