eBUS SDK 使ってみるその３画像表示

eBUS SDK JAI

かなり間が空いてしまいましたが、下記ネタの続きです。

この時は取得した画像のTimeStamp情報を表示させただけだったので、
今回は実際の画像を表示させてみます。

まずは、前回のソフト（上記リンク先参照）のForm上に、
PvGUIDotNetのPvDisplayControl を配置します、下記グレー部分。
f:id:mengineer:20190417115229p:plain

高砂製作所の電源を制御してみる

C# 計測器制御

久しぶりの計測器ネタです、今回は下記の電源を使うことに。

ここのKX-210Lというやつ、標準でシリアルポートが付いています、
ちなみにコントロールソフトやサンプルも準備されていますね。

今回はコマンドだけ調べておけば、普通にシリアル通信で動くだろう、
と思ってたら、予想以上に手こずりましたというお話です。

eBUS SDK JAI

昨日の続き、今回は接続したカメラから画像を取込みます、
作成したサンプルソフト画面は、こんな感じ。 f:id:mengineer:20190226123811p:plain

上から、ConnectDeveice（button1）でカメラを検出、
検出出来ると、Start（button2）が有効に変わります。

Startを押すと画像取込開始、画像のTimeStamp情報を表示します、
Stop（button3）を押すと、取込停止します。

今回は画像表示は無し、PvGUIDotNetには”DisplayControl”という仕組みが有り、
Form上に貼ればお手軽に表示出来るようなのですが、また後日ということで。