Allied Vision に下記の記事が出ていました。
Can CMOS sensors replace CCDs in all cases ?
置き換え出来ないケースが有るのか?、と興味を惹かせるような
うまい引きのタイトルですね、PDFのリンク先はこちら。
ありがちなCCDとCMOSの比較記事ですが、興味の有る方はどうぞ!
ちなみに今後もCCDが使われていくのは、 固定パターンノイズの少なさから、
医療や科学分野(蛍光顕微鏡、高解像度顕微鏡)、超高解像が必要な航空写真、
暗電流の少なさから天文分野(露光時間も長い)などでしょう、とのこと。
CCDは今後も高解像度、高画像均一性の方向で、引き続き開発されていくそう、
EMCCDという特殊なCCDも有るようです。(今回初めて知りました、メモ)
単純に高性能のCMOSが出てきたので、置き換えが進んだのだろうなあ、
と思っていましたが、まだまだ奥が深かった、勉強になりました。