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mengineer's blog

ニッチなネタばかりですが。

Basler pylon 入れてみた

pylonはBalserから出ているSDKです、下記はWindows版のページ。

www.baslerweb.com

先日のChunk dataネタでは、JAISDK上でChunk dataの設定を確認しましたが、
Baslerのカメラなんだから、BaslerのSDKで調べるのが本筋やろがい、ということで、
pylonを入れてみました、インストール手順等は上記URLから辿って下さい。

ひとつ注意する点、今回はPC内に複数のSDK/Driverが混在していることです、
邪道ですが、NICのプロパティで使う方のDriverだけを有効にして動かしました。

f:id:mengineer:20170411182902p:plain

本当はJAISDKをアンインストール後、pylonをインストールするべきなんでしょうが、
今回は手抜きしています…、よい子の皆さんは決して真似しないように(笑)。

pylon Viewer起動

カメラを接続後、pylon Viewerを起動すると下記画面が表示されます。 f:id:mengineer:20170411193427p:plain

左上の”Open Camera"でカメラをOpenすると、左列にFeature Listが表示されます、
“Chunk Data Streams”に、Chunk Mode ActiveとChunk Enableが有りますね。 f:id:mengineer:20170411193515p:plain

地味に便利なFavorites

ここで余談、左列一番上の”Favorites"に良く使うFeatureを追加出来るようです。
たいてい使うのは一部のFeatureだけなので、こういう機能は地味に便利ですね。

f:id:mengineer:20170411194157p:plain

これが無いと、いちいち使いたいFeatureまでスクロールさせるのが超面倒です。

Chunk Dataはどこで見られる?

本題に戻り、Chunk Mode ActiveとEnableを有効にして、カメラを再Openすると、
“Chunk Selector"が現れて、付加するデータを選択出来るようになります。 f:id:mengineer:20170412162355p:plain

JAISDKでは、"Chunk Data"というFeatureにデータの中身が出てきましたが、
pylon Viewerでは、それらしきFeatureが見当たりません??、でした。

この件は、引き続きpylonのサンプルプログラムで調べてみる予定です。

XMLはどこ行った??

以前、GenICam世界その2.で、SDKがカメラからXMLファイルを読み取って
PC内の所定フォルダに保存する、という話を書きました。

JAISDKだと、インストールフォルダ内の下記フォルダ。 f:id:mengineer:20170412171618p:plain

NIのIMAQdxでは、下記フォルダ。 f:id:mengineer:20170412170719p:plain

Baslerのpylonでも、同様にどこかのフォルダに読み込んでいるはず?と思い、
インストールフォルダの下など、色々探しましたが見つかりません….。

結局、Program Data内のGenICamフォルダ内のbinaryデータファイルが、
カメラ接続後に更新されていくので、それがXML(の一部)では無いかな?
と推測しています、この件も引き続き調べてみる予定です。